ガレキの呼吸・弐ノ型★ドゴラ製作レシピ

原型師・杉田知宏によるドゴラ製作レシピをお送りします。

ガレキの呼吸・弐ノ型「心ノ臓」

本キットの一番の見せどころ内部パーツの組立てとなります。
私は基本ガレージキットの「電飾」使用はハッキリ言ってキライ。
勿論作製の難しさなんかもありますが、何よりも完成してスイッチを
カチカチしたりして遊びます???
いい歳したオッサンが・・・(>_<)
そのへんの考えが私には無いので、いつも電飾は致しません。
しかし、今回は完成品展示等の見栄えを考え電飾仕様としましたので、
参考にして頂ければ、と思います。

IMG_0635.JPG

まずその電飾仕様にする為に内部パーツに径6mmの穴を空けます。
今回の一番難しい箇所かも(^^;
真っ直ぐに空けないといけませんからね。

0001898_2M.jpg

それが終わったらそれぞれのパーツを取付けていきます。
細いパーツが多いので、補強の為に軸打ちをしたいのですが・・。
通常のように思いっきり真鍮線をブッさせません。
そうです。何故ならクリアパーツなんで(+o+)
スケスケで真鍮線が見えちゃう。
それでも補強は大事なので、私は真鍮の「金色」よりはアルミの「銀色」の方が
目立たないと思い、アルミ線径0.5mmを使用しました(^_^)v
まぁ~見えるっちゃぁ~見えるのですがね(--〆)

0001900M.jpg



いよいよ接着に入ります。
何度も言うようですが、このキットはクリアレジン。
接着にも気を使わないといけません。
いつもなら瞬着を付けて硬化促進スプレーを吹けばパッ、パッと出来ちゃうんですがね。
今回はそうはいきません(>_<)
クリアパーツにそれをしちゃうとせっかくのクリアが白濁化してしまいます。
なので今回のキットの接着には画像のエポキシ系接着剤を使用します。
左がWAVE製(2分硬化)右がTAMIYA製(5分硬化)です。
因みに私は画像の減り具合でも分かる様にTAMIYA製を使ってます(^^)v
気付いたかもしれませんが、エポキシ系は硬化が遅いです。
ここが通常の瞬着と違いますね。

0001900_2M.jpg

一発でピシッと付きませんからズレたりして結構イライラします。
と、やっとくっ付いてくれて内部(心ノ臓)パーツが組上がりました\(^o^)/

続きましては「隙間埋め」です。
弐ノ型が少々長くなっておりますが、お付き合いのほどを(^^ゞ

通常はパテで行いますね。でも何度も言いますが今回はクリアレジン。
しかもそのクリアを生かさないといけませんので、すべてに気を使います(+o+)
今回私がパーツ同士の隙間埋め充填に使用したのがこちら

0001902M.jpg
「BONDIC」

本キットの複製に協力して頂いたG-Worksの石橋さんと複製業者さんへ打ち合わせ
に行った時に教えて頂きました(^_^)v
正直ちょっと高価ですが、それだけの事はあるかな。

0001902_2M.jpg

この様に紫外線を当てて硬化させるんですが、たった4秒!
固まったあとはもちろん透明で、削ったり、さらに盛ったり、と活躍してくれましたね。
興味ある方は是非!

さてさて弐ノ型、結構長く引張っておりますが、これにはちゃんと理由がありまして、
1.軸打ち
2.接着
3.隙間埋め
そして今回の「塗装」。
これらは、本キット組立てに関してすべて共通の作業になるからです(^_^)v
頭部、胴体、触手と「接着」、「軸打ち」、「隙間埋め」、「塗装」を要す箇所が
出てきますが、この弐ノ型で行なった事と同じ作業になるという事です。
それでは最後に「塗装」編です。

塗装と言ってもクリア(透明)を活かしますから
塗らなくとも良いのですがね(^^ゞ
ただ、この「心ノ臓」部分は塗ります。
私の場合、いつも塗装前にプラサフ(プライマーサーフェイサー)
は殆ど使いませんので、今回も使用しないつもりでいましたが、
塗装面がツルツルという事もあり、一応プライマーは吹いておきました。

0001904M.jpg

さて色を付けますが、今回はガイアノーツ製の
「ウォームホワイト」たる物を使用しました。
単純な「白」でなく、黄色かかった白というか・・薄いクリーム色の様な・・
まぁ~そんなイメージにしたかったので、この色をチョイス!
クリアを気にしなく、結構厚塗りで良いです。

0001904_2.jpg

こちらが完成画像です。
今思うと、部分的にクリアブル-でもサッ~っと吹いても良かったな。

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