海へ行く道

秋に生まれたので、この夏は通算50回目の夏、ということになる。
ある作家が、
「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ。」
みたいなことを書いていたけど、
夏が来るたび、何となく「それはそうなんだろうな」と思う。

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日曜日、思いのほか晴れたので、末っ子とふたりで海へ行くことに。
自分にとって海といえば、丹後半島辺りということになる。
昔はまず周山をこえ、27号線に出て延々国道を走ってたどり着いたものだけど、
京都縦貫道が整備されるにつれ随分手軽に行けるようになった。

光りに溢れた夏草の国道を走る時間は、
自分にとって過ぎた夏と向き合う時間となる。
今では殆どが高速になってしまったけれど、
丹波から和知までの高速が途切れる区間がまさに”海へ行く道”。

そうして自分の人生のいろいろな夏を思い出す。
すると夫々の夏の感触・・というか心情なんかが容易く蘇ってくるんですよ。
確実に夏は自分にとってのマイルストーンなのだと思う。
と、なんだか今回は無駄な能書きを随分たれてますが、、、

本当はこの日は曇りって予報だったので、
ほとんど行く気はなかったんですが、
朝になって末っ子から「パパ、パパ、めっちゃ晴れてる!」と揺り起こされ、
「ん?おお!?んじゃ行くか?」ってノリだったもので、
「海パンどこ?」「レジャーシートどこ?」みたいなパニックを経て、
ホームセンターに飛び込み安いパラソルや日焼け止めを買い込んでの出発。
目的のビーチに付いたのは昼頃でした。

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暫く泳いで昼食。
ホットドッグで足りるんか?

この浜茶屋のカレーライス、前からめっちゃ好きだったんだけど、
今年は不味いレトルト味に変ってました、、、
もう食わん!

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しかし末っ子、遊ぶ遊ぶ!
何度呼んでも一向に陸に上がってきません。
「はよ来てー」と呼ばれるたびに海へ入って遊んでやるんですが、
小5の体力についていけない、、、、><
年取ったなぁ~ と思い知らされる瞬間。

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彼は終始満面の笑み。
こんな楽しそうに笑うんや・・・と、ちょっとビックリ。
普段家に帰ってもね、学校と公文の宿題に追われ、
僅かにGET出来た時間にゲームに興ずる姿しか見てなかったから。
今日は来て良かったな。

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着いたときから「絶対食べたい!!」と言ってたカキ氷。
なんだかんだでけっこう金使ったなぁ~

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人も少なくなってきたし、そろそろ帰ろう。

はたと気付くのは、自分にとって夏という季節が年々短くなってしまっているということ。
子供の頃は永遠のように長く感じたものだったし、
ひと夏でいろんな新しい人や出来事と出会ったものだったけど、
今はもう一瞬で過ぎていく感じ。
「あれ?夏終ったっけ?」みたいな。
それがなんとも切ない昨今です。

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